自分が今持っているキャンプギアの棚卸しと成仏も兼ねて、全てのキャンプギアを紹介してみようと思います。
細かいカタログスペックはちゃんとしたブログやメーカーサイトに任せるとして、使ってみて個人的に気に入っている点、微妙な点をお伝えしようと思います。
今回は調理器具シリーズ、クッカー編です。思ったよりいっぱいあったので2本に分けます。
snow peak アルミパーソナルクッカーセット
おそらくソロキャンプ用クッカーの大定番かと思います。
確かに何かとちょうどいいはちょうどいいクッカーかなと思います。
snowpeakの割には安い(他が高すぎる)し、雑に使ってもいい味が出るクッカーですね。
ちなみに3倍の値段でチタン製もあります。
気に入ってるところ
全体的に非常にちょうどいい
鍋的なものが大小、フライパンとして使えるフタも大小の計4つのクッカーが一つにまとまっているのですが、このラインナップのサイズ感(大きさ・深さ)がなんともちょうどいいサイズです。
米炊くのも煮るのも焼くのも基本的には大体なんでもできます。万能クッカーですね。
焚き火料理にガシガシ使うのも抵抗なくできますし、クッカーとして使わなくてもお皿として使えますし、とりあえずソロキャンプやりたいなら一つ持っておいてもいいと思います。
中に目盛がついてるのも地味にありがたいポイントです。
中にいろいろ入る
いわゆる「スタッキング」という、中に色々入れて荷物をコンパクトにするテクニックなのですが、このクッカーは定番のOD缶、シングルバーナー、モノによりますがシェラカップやマグカップなんかもスタッキングできます。
微妙なところ
取っ手がカチャカチャいう
収納時の話なんですが、折り畳んだ取っ手がしっかり固定される仕様ではなく、付属のメッシュケースもがっちりホールドするタイプのケースじゃないのでなんか結構カチャカチャいいます。
これ個人的にはちょっとだけ気になるのですが、意外とみんな気にならないのかな?

凹んだり焦げついたりしやすい
アルミなのでまぁ凹みやすかったりはしますし、家庭用フライパンと違ってコーティングされているわけではないので焦げ付きやすかったりはします。
まぁ料理そのものに多大なる影響を与えるわけではないので無視しとけばいいのですが、「ギアは綺麗に使いたい!」派の人はちょっと気になるかもしれません。
特にシングルバーナーで一点集中で熱するとその部分だけ焦げ付きやすくなるので、「バーナー編」でもご紹介したバーナーパッドを使うといいですね。
8A GARAGE スリップメスティン

これはぼくがこのメスティンで作ったキーマカレーです。見せたかっただけです。
ちなみにこのあとしばらく匂いとターメリックの色が取れず苦労しました。
さて、どこから流行り始めたのかわからないけどキャンパーみんな大体ひとつは持ってるメスティンですね。
で、最初は本家トランギアのメスティンを買った記憶があるのですが結構雑に使ったら割とすぐボロボロになってしまったので、色々調べた結果奮発してヤエイガレージのいいメスティンを買ってみました。使うかわからないけどとりあえず持っていくことの多いクッカーの一つです。
サイズはSmall、Regular、Largeの3種類あって、スタッキングできます。ぼくはRとLを持ってます。(今公式ショップを見たらもしかしてLはなくなってる?)

気に入ってるところ
焦げ付きにくい
メスティンってアルミでさらに薄くてめちゃくちゃ焦げ付きやすいんですよね。
このスリップメスティンはそんな悩みを解決してくれる「スリップ加工」というのが施されています。
実際に使ってみてもほんと焦げ付かないですね。食材の滑りもいいし、汚れも落ちやすいし、非常に使いやすくて気に入っています。
微妙なところ
お値段はなかなか
昨今100均でもメスティンが売っている時代ですから、それに比べるとめちゃくちゃお値段は張ります。
大量生産している代物じゃないので仕方ないかなというところはありますが、特にこだわりがなければ普通の?安いメスティンでもいいんじゃないかと思うところはあります。できることは変わらないですからね。というかなんならメスティンじゃなくてもいいですよね。キャンプ以外でメスティン使ってる人見たことないもんな。
Lodge スキレット
さて、こちらもキャンパーお馴染みLodgeのスキレットです。
やっぱり鉄製かつ定番ブランドのスキレットは所有欲を満たす意味でも欲しいよなあと思って買いました。
ぼくが持っているサイズは9インチと6 1/2インチの二つですが、これがソロ・グループ両方に対応できるちょうどいいサイズかなと、ここまで使ってみて思います。
謎なのはフタが別売りなんですよね、なんで?
で、鉄製のスキレットに関しては別にLODGEだから特別いいところがあるとか微妙なところがあるとかはそこまでないのでその辺りの紹介は割愛します。他の鉄製スキレットでも大差ないです。
一般的に鉄製の調理器具は蓄熱製が高くて美味しく料理できますが、洗い物や手入れがだいぶめんどいです。
キャンプで夜料理して一晩放置してたら普通に錆びます。
気合いで擦りまくれば取れますが、その日のうちに洗って、火にかけてしっかり乾燥させておきましょう。
アクセサリー:CAPTAIN STAG スキレット竹製プレート
アチアチに熱したスキレットをそのまま木のテーブルに置くのはまずいので、こちらの鍋敷き?も2枚買いました。まぁ熱が防げればなんでもいいと思います。
アクセサリー:asobito 10インチ スキレット/コンボクッカーケース
スキレット2つを持ち運べるようにこういうケースも買いました。
9インチと6 1/2インチ(フタ込み)のスキレットと上の竹製プレート2枚がちょうど入ります。
SOTO ステンレスダッチオーブン(10インチデュアル)
キャンプでしか使ってる人見たことないのに定番の「ダッチオーブン」です。
これもLODGEの鉄製ダッチオーブンにするか迷ったのですが、取り扱いのめんどさを考えた結果SOTOのステンレスのやつにしました。当然ですが錆びません。
もちろん他のダッチオーブンでできることはだいたいできます。なんならこっちの方が機能性は高いです。
SOTOのダッチオーブンのラインナップも色々あるのですが、こちらの製品を選びました。
最近はこれでビーフシチューを6人分作りました。
ガスが勿体無かったので1時間半焚き火で煮込みました。美味しかったです。
気に入ってるところ
コンロで使える
ダッチオーブンって脚付きのものもある、というか下手したらそっちの方がメジャーなのかもしれませんが、このダッチオーブンにはありません。
しかしそれによってガスコンロでも使えるのです。これは便利。
フタが優秀
「フタが優秀とは?」って感じだと思うのですが、このダッチオーブンのフタには上部に取っ手がありません。これによってフライパン・スキレット的な使い方もできるのです。
フタだけでも5cmの深さがあるのでかなり使いやすいです。パエリアとかにいいかも。
微妙なところ
トライポッドとかで吊り下げる使い方はできない
ザ・焚き火調理法の一つとして、トライポッドを使ってダッチオーブンを焚き火の上に吊り下げるやり方があるのですが、このSOTOのダッチオーブンにはフックに吊り下げられる取っ手がありません。
ですのでそういう使い方はできないのですが、ぼくはトライポッドを持っていないし使う予定もないのでなんの問題もございません。焚き火台の上に置けばいいし。
ちなみにトライポッドで吊り下げて料理すると何がいいのか全然よくわかっていません。
たぶん焚き火台使わずに直火で調理する時にゴトクがいらない的なことなのかな?
ゴトク使えばいいじゃんと思いますが、トライポッドの雰囲気の良さには勝てない気持ちもよーくわかります。
まとめ
ぼくが持っているクッカー系の一部をまずご紹介しました。
ただ、キャンプ用のクッカーって世の中にいっぱいあるのですが、正直な話をすると「別に家庭用のフライパンとか鍋で全然良くない?」と思っている側でもあります。だって使いやすいもの。
みんな使いやすいから家庭の日々の料理で使ってるんですよね?
例えばダッチオーブンの代わりに圧力鍋持ってれば全然それでいいんですよね。
わざわざキャンプ用の何かを用意するって結構ハードル高いと思うので、最初は家にある調理器具を持っていくのがいいんじゃないかと思います。
キャンプ用の調理器具を用意するべき理由があるとするなら、「コンパクト・持ち運びのしやすさ」と「ロマン」でしかないです。キャンプはそのロマンが大事なんですけどね。


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